エッセンシャルワーカー

東京オリンピックの開会式。

印象的だったシーンはありますか?

人ぞれぞれの受け止めがあるかと思いますが、

私は、

エッセンシャルワーカーと呼ばれる方々が五輪旗を受け継ぎ行進したシーン。

私たちが日常生活を送る中で必要不可欠な職種、職務に従事する方々をエッセンシャルワーカーと呼びます。

医療、福祉、物流運輸、小売などがそれに当てはまるそうですが、今回の五輪旗を持つエッセンシャルワーカーの中に保育士さんがいたこと。

これは保育業界として大きな大きな一歩だったのではないかと思います。

労働環境や賃金など、その改善が進められている中で、社会生活に置いて不可欠な職業の一つとして、世界的にその必要性が改めて認められた結果としてあのシーンがあり、保育事業に取り組む端くれの一人として、誇らしく、その任の重大さを見ました。

誰一人、どれひとつ欠けても成立しない世。

全ては繋がりあっている命。

誰もが誰かを支え、誰かに支えられている私たち。

あなたもエッセンシャルワーカーです。