皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
今般の新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、各方面・分野で多大な影響が出ておりますが、感染された方をはじめ、影響を受けられた皆様の早期回復を念じます。
さて、三次は4月11日未明に新型コロナウィルス感染症の第一報となり、そこからの一週間は怒涛であり、また今まで経験したことのない静けさの日々。
不安のまま4月を過ぎ、ゴールデンウィークも外出自主令、そして、5月は1日ごとに変化する日常。
約2ヶ月弱。
あっという間でしたか?
それとも長かった2ヶ月でしたか?
いずれにしても、みんなで耐え忍んだ2ヶ月。
広島県をはじめ、全国の緊急事態宣言解除に伴い、対策を行いつつ、徐々に日常を取り戻していくことが始まります。
専法寺におきましても、6月から法務活動・お参りを再開させていただきます。
「お参りがないと寂しい」
馴染みのおばあさまがこぼした一言が嬉しかったです。
しかし、対策を行ないながらになりますので、今まで通りと言うわけにはいきません。皆さんと一緒に徐々に進んでいきたいと思います。
専法寺の対策は以下の通り行います。
・月参りは各ご家庭と確認を取らせていただき再開いたします。
・ご法事でお参りの人数が多い場合は、距離を空けるなど対策を行います。
・本堂の椅子は通常より少なく配置し、窓を開放させていただきます。
・本堂にお参りの際は、入り口で手指の消毒をお願いします。
・お参りの際はマスクを着用します。(住職、副住職、役僧)
・2020年内の専法寺行事、法座は中止とします。
※新型コロナウィルス感染症が社会流行(再発)した場合は対策を変更する場合があります
未だ気を緩められない状況が続いております。
皆様どうぞお体ご自愛下さいませ。
以上、何卒宜しくお願い致します。