2月3日節分の日。

専法寺保育園に鬼がやってきました。

しかも神楽の鬼。

三次市作木町の伊賀和志神楽団さんにご協力いただきました。

先生たちが数日前から神楽の写真を子ども達に見せたり、予行演習なども行い、本番を迎えました。

子どもたちは怖がったり、泣いたりもしましたが、最終的には勇敢にやっつけました!!

コロナ禍で神楽を見ることが少なくなり、子ども達も地元の文化に触れる機会が少なくなりました。また、神楽団さんにとっても舞う機会が制限され、練習の回数も少なくなり、技術などのモチベーションをキープすることが難しくなっています。

今回は地元の文化に触れることを目的に節分の豆まきを行いました。

三次には素晴らしい文化があります。

伝承していくことが難しい時代がこれまでもありましたし、これからもあるでしょう。まずは地元に暮らす私たちが地元の文化に触れて愛着を持つことが、文化の伝承へと繋がります。

少しでも子ども達の思い出に残ってくれるなら嬉しく思います。