お墓の上にイソヒヨドリ。
最近、専法寺の周辺でよく鳴き、見かけるようになりました。
鳴き声はなんとも心地よく、心が少し軽くなる気がします。
青い鳥は「幸せの青い鳥」と呼ばれるそうですが、パンデミック収束に向けて各地を飛び回ってもらいたいものです。
3月末、イギリスではコロナウィルスで亡くなられた多くの方々を偲び、黙祷が呼びかけられたそうです。
日本も約1万人もの方々が、この新型コロナウィルスでお亡くなりになられています。
このウィルスがなければ、今も燃えていた命だったかもしれませんし、「アイ〜ン」と笑わせてくれるコメディアンの命も果てることがなかったかもしれません。
三密、感染症拡大防止、緊急事態宣言、リモート、濃厚接触者、様々な言葉がこの一年でごく普通になりました。
日々の感染者数、病床ひっ迫数だけでなく、改めて考えてみませんか?亡くなられた方々のことを思ってみませんか?
今、私たちができることは、感染しない、させない、そして、大切な人をこの感染症から守ること。
今は我慢、辛抱、忍耐の時。
幸せの青い鳥はすぐそこまで飛んできてくれています。
お亡くなりになられた方々に対し、心からの追悼と合掌を。