手向けられたお彼岸のお花。
優しさを感じます。
春のお彼岸は終わりましたが、お墓には優しいお花がまだたくさん咲いています。
私たちは優しさをいただいて育ちます。
私たちに優しさをもたらしてくれた大切な方々。
その方々に想いを馳せ、有難うという優しいお気持ちをお花として表現します。
お墓は寂しいところではありません。
優しい気持ちが溢れている場所です。
今、世の中は大変なことになっています。
殺伐とした言葉、雰囲気すら感じます。
こんな時こそ相手を想い、優し眼差しと言葉、心を大切に。
南無阿弥陀仏